>

シャンプーの正しい流れを知っておこう

余洗いをしてからシャンプー

ヘアケアのプロは、余洗いを実践しています。
余洗いをすると汚れや皮脂を流せたり、シャンプーの泡立ちが良くなったりするので、忘れずに実施してください。
余洗いは簡単で、お湯で洗うだけです。
しかしこの時はしっかりと髪の毛を分けて、頭皮にお湯を当てなければ意味がありません。

そして余洗いが終わったら適量のシャンプーを手に取り、泡立ててから頭皮に付けましょう。
髪の毛よりも頭皮の方が汚れているので、そちらをメインに洗うのが正しい方法です。
この時に、ついでに頭皮をマッサージしても良いですね。
適度な刺激を与えると頭皮の血行が良くなり、丈夫な髪の毛を育てやすい環境になります。
痛みを感じない程度の力で、頭皮を揉みましょう。

遠くから熱風を当てる

お風呂に入っている時に、髪の毛を洗う人が多いです。
そして浴室から出たら、まず髪の毛を乾かしてください。
髪の毛が濡れていると、キューティクルが開いてしまいます。
それが原因で髪の毛がボロボロになりますが、乾かすとキューティクルを閉じられます。
ですから、ドライヤーを使いましょう。

しかしドライヤーから出る熱風を至近距離から当てると、髪の毛や頭皮が傷みます。
そこで、ドライヤーを10センチから15センチほど離してください。
そのぐらい離れていれば、熱風のダメージを避けられます。
また一か所に熱風を当て続けるのではなく、小刻みにドライヤーを動かして、頭部全体に風を送りましょう。
するとダメージを分散させつつ、すばやく乾かせます。


この記事をシェアする